新型コロナ対策もライブスの家で

お世話になります。（株）住宅工房ライブスです。
コロナウイルスの影響で、今までの生活様式がガラッと変わりつつあります。これからも未知なるウイルスとの共存を余儀なくされた現代社会において『新しい生活様式』がポイントになります。厚生労働省からの注意点などを私なりに、まとめてみました。

➀マスク着用時の注意点

マスク着用時は体に負担がかかります。これからの季節、高温・多湿になると熱中症のリスクも高くなるでしょう。マスクをすると、喉の渇きを感じづらくなることから、今まで以上にこまめな水分補給と、塩分の補給を心掛けましょう。

➁エアコン使用時の注意点

熱中症予防のためにはエアコンの活用が有効ですが、過度の節電や「この程度の暑さなら大丈夫」と決してガマンしてはいけません。積極的にエアコン稼働を心掛けましょう。
ただし一般の家庭用エアコンは、空気を循環させるだけで換気を行っていません。新型コロナウイルス対策のためには、冷暖房時でも窓開放や換気扇によって換気を行う必要があります。換気により室内温度が高くなりがちなので、扇風機・サーキュレーターなどと併用する。もしくは、エアコンの温度設定を下げるなどの調整をしましょう。

➂熱中症の症状を把握しておく

1.めまいや顔のほてり
（意識の遠のきや腹痛）
2.筋肉痛や筋肉のけいれん
（こむら返りや手足の筋肉がつる）
3.体のだるさや吐き気
（体がぐったりし、頭痛なども起きる）
4.汗のかきかたがおかしい
（汗をふいても止まらない、逆に汗が出ないなど）
5.体温が高い、皮膚の異常
（皮膚を触ると熱い、皮膚が赤く乾く）
6.呼びかけに反応しない、まっすぐ歩けない
7.水分補給ができない
6.7の症状は重度の症状です。特に自分で上手に水分補給ができない場合は大変危険な状態です。この場合は、むりやり水分を口から飲ませることはやめ、すぐに医療機関を受診しましょう。
（参照：熱中症ゼロへプロジェクト）

換気してください

今回コロナ対策として求められている換気は、1時間に2回以上、家じゅうの空気を全て入れ替えることです。せっかくエアコンで冷やした部屋の窓を開けるなんて…と抵抗のある方も多いと思います。

ライブスのモデルハウスにて体感してください。

ライブスの家づくりは、計画された換気や卓越風を利用した間取りのため、コロナ対策換気をしても省エネで快適な住み心地が可能です。家庭内事故をなくし、健康で長生きできる家になるよう、本当の意味で頼りになる建築家と長いお付き合いをして頂きたいと切に願います