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不自由な身体の人と介護する人にやさしい家づくり

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不自由な身体の人と介護する人にやさしくない家

実家は、不自由な身体の人と介護する人にやさしくない家です。
もうしばらくすると、親父がリハビリテーション病院から帰ってきます。
思っていたよりも、自由がきかない身体になってしまったため手摺や段差解消工事をすることになったのですが、昔ながらの母屋は段差だらけの困った住宅です。
手摺を付けるのも一苦労。
しかも、家でお風呂に入りたいと言う、頑固な親父・・・
今まで何も考えずに生活していましたが、親父の身体になってシミュレーションしてみると、トイレに行くのも大変です。
これほど段差のある家が憎いと思ったことはないでしょう。
そして、今まで以上にスーパーバリアフリーな家を造り続けようと心に決めた次第です。

今の親父には、住みながらリハビリ出来る住宅という事にしておきましょう・・・
さてこれから、どのような介護生活になるかわかりませんが、これも一つの経験として受け入れようと思います。

マスクの夏がまたやってくる
またまた、暑い夏がやってきます。マスクとともに過ごす2度目の夏が・・・
マスクの着用が日常になった今、それが熱中症のリスクになることも頭に入れておきましょう。人は体から熱を放散するための様々な仕組みを持っています。汗をかくことと、皮膚の血流を上げることと、皮膚の血管を拡張するなどです。
そして、もう一つの仕組みに『呼吸』があります。犬は汗をかかないので、暑くなると『ハー、ハー』と激しく息を吐いて体温を調整していますが、それと同じです。
マスクをすると、通常に比べ呼吸が妨げられ、体熱放散しにくくなるのです。特に子供はその影響が顕著に見られますので要注意です。
さらにマスクをしていると口の渇きを感じにくくなり、水分補給が不十分になり、気づかないうちに脱水が進む危険性もありますので自分の感覚をあてにせず、決まったタイミングで水分補給を心掛けましょう。

熱中症予防のための水分補給のポイント
*1回にコップ1杯(200ml)程度
*通常は1時間おき、運動時は10~20分おき
*冷たすぎない水

それではご安全に。

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