集中豪雨の被害対策

お世話になります。
近江八幡で注文住宅なら住宅工房ライブスの平井です。

すっかり朝晩が寒くなり、冬ももうすぐそこまできていますが、皆さんはいかがおすごしでしょうか？

もじゃの家Market

10月29日30日に「もじゃの家Market」を自宅（近江八幡市江頭町1152-9）にて開催します。

AM 10：00～PM16：00までやってますので、好きな時間にご来場ください。

加奈（嫁）の主婦目線の要望を聞き、家事の動線と、おすすめ収納術は以前よりパワーアップしていますので必見です！

集中豪雨

ところで、今年は台風や集中豪雨が多い年ですね。

気象庁によると、台風の日本上陸回数が過去ベスト３位に入るぐらい多い年でした。

そして、水害の被害も各地でおこりました。河川の氾濫に土砂崩れなど自然の驚異は計り知れません。

河川が氾濫した場合、田んぼと道路の境目もわからなくなり非常に危険な状態ですし、側溝やマンホールの蓋が外れている可能性もあります。そんな所に落ちてしまったら大怪我をしてしまいます。せめて避難所の位置の確認だけでもしておきましょう。

この地域は、日野川の堤防が決壊し床下浸水したことがあったそうです。

そのときは、本当に大変だったと父が言ってました。まだ昔の家だったので、基礎は殆どなく、石の上に建てていた時代ですから、水を搔い出すことは不要でしたが、消毒の薬を散布したり、畳の処理は相当な労力だと思います。

水害被害

今の私の家は、床下浸水を想定した床下乾燥ができる仕組みがありますが、普通の家だと、床下乾燥させるのは、なかなか難しいです。

水害が起きた場合、まずは、できるだけ水を入れないようにする家づくりが大切なのですが、

もし、床上・床下浸水まで達してしまった場合は、早急な処置が必要です。

水が溜まった床下は、早く水を取り除き、消毒した上で乾かさなくてはなりません。

これが早くできないと、家が腐ったり床下にカビが生え健康被害にも影響します。

イベントでは、そんな話もできたらなと思っていますので、ご質問のある方は、声かけて下さい