身体の異変に要注意！

お世話になります。近江八幡の（株）住宅工房ライブスです。

身体の異変に要注意！！

先日、体調不良で仕事を早退して帰ってきた親父。
すぐにかかりつけの病院に行きましたが、様子を見るとの事で、自宅で養生していました。
翌朝起きられない、左半身が思うように動かないと言うのです。
まさかと思いつつ、慌てて病院に連絡し救急車を呼びました。
診断の結果、軽い脳梗塞。点滴をうちつつ、リハビリに励む親父ですが、現段階ではどこまで回復するかもわからない状態です。
仕事を早退してきた時にもっと、疑っていればこんな事には、ならなかったのではないか？
と悔やんでなりません・・・
幸い命には別状なかったのですが、今まで通りの生活は難しいと思います。

皆さんも脳梗塞の前兆症状には、十分に気を付けてほしいと願います。

以下の症状に気付いたらすぐに受診してください。

運動障害
身体の左右どちらか片側に力が入らない・食事中に箸や茶碗をおとす・歩いている時に傾くなど

感覚障害
身体の左右どちらか片側の手などがしびれる、感覚が鈍くなるなど

視覚障害
物が二重に見える・視野(見える範囲)が狭くなるなど

言語障害
言葉がうまく出ない、呂律が回らないなど

バランスの障害
ふらつく、めまいがする、足元がフワフワするなど

脳梗塞のリスク

病気の危険因子については以下のとおりです。
高血圧・糖尿病・脂質異常症(高脂血症)・高尿酸血症
これらの生活習慣病を複数もっていると数値自体はわるくなくても脳梗塞を発症しやすくなります。

脳梗塞についてのまとめ

毎日散歩をしている・食事も気をつけているという人でも、脳梗塞はある日突然おこります。上記の前兆があらわれた時には、たとえ夜中であってもすぐに、救急に連絡して診察を受けてください。
そして、MRI検査で精度の高い診断が出来るので、設備の整った病院に行く事が重要になります。
治療は早ければ早いほど良いので、そのあとの後遺症にも関係してきます。
まだまだ寒い日が続きますので、くれぐれもご自愛くださいませ。

僕が今やらなければいけないことは、皆さんに脳梗塞の注意喚起を出来るだけ早くする事だと強く思いました。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。