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ご挨拶

これから、毎月一回、news letterとして、私なりに感じた事や気付いた事を書いていきたいと思いますので、時間がある時に読んで頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

さて、私は17年間ここ近江八幡で、この仕事をしています。
親父みたいな大工の棟梁になりたいと修行に行き、腕を磨きました。
社寺仏閣もやっておられる親方のところで、丁稚に入り物造り、近江八幡での新築、一戸建てを造るおもしろさを学びました。
親父から平井工務店を受け継ぎ、毎日コツコツとお客様に良い仕事をしていけばいいんだと、ただただ思っていました。

そんな時、私の人生をかえる出会いが。それは今から3年前の冬です。
地元で取引している材木屋さんが、一度話しだけでもきいてくださいと声をかけて頂きました。
その時の私は会社がこのままで良いのだろうか?と自分の方向性で悩んでいました。
そして私の人生とプロとしての考え方がごろっと変えてしまうような出会い。
それが、百年の家projectでした。『本当の家づくりとは何か』を知りました。

やるべき事

新築を建てると快適と言いますが、値段の高い設備を導入し、高熱費がたくさんかかる家でも『快適だ』と言っていいのだろうか。
近江八幡の新築、一戸建てを提供するプロとして、地域に密着した工務店だからこそ、やらなければいけない事があると。

この出会いの前に、自宅を考えており申請をだす手前まで進んでいましたが、もう一度大工の技ではなくプロとしての考え方を一から勉強しようと決断し、2年間勉強をした上で、もう一度最初から考え直し、ようやく自分の思う自宅を完成する事ができました。

今思えば、もし3年前の出会いが無ければ、今なお自分の進むべき道に悩んでいたと思います。
僕は思うのです。この近江八幡で僕が手掛けた新築、一戸建て『人生を全うできれば』それで良いんではないかと。
耐久性を上げる為に防腐剤を入れた材料を使って、住む人が健康を害したら何にもなりません。

百年とは

百年の家projectの『百年』とは、
住む人が長生きする事
住む家が長持ちする事
家守りが継承する事の象徴です。
僕にとって百年の家projectの杉浦さん、岡田先生に出会えたことが人生の宝だと思っています。

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