家事動線が如何に大切か。
お世話になります。
近江八幡で注文住宅なら住宅工房ライブスの平井です。
毎年この時期になると思う事のひとつに、子供達をプールに連れて行ったら、このお腹は出せないな~と・・・そして運動でもしようかなと、ほんまに毎年思う僕です。
家事は本当に大変。
今回は平井家で実際におこった事をお話します。
毎年風邪は流行りますが、この春に流行った風邪は、みなさん大丈夫でしたか?
なんともしつこく厄介な風邪で、平井家は僕以外全員がやられてしまい、
みんなボロボロ・・・。なので、僕がほとんどの家事をこなさなくてはならなかったのです。
普段から、家事の大変さを頭の中では大変なんだろうな~と漠然と思っていたものの、一週間続けて実感して本当に大変さがわかりました。
シミュレーション
小さい子供がおられる家庭はやることが山のようにいっぱいです。
掃除に洗濯、ご飯に食器洗い、風呂掃除に子供の風呂入れ、ミルクに離乳食、仕事から帰ってからはずっと立ちっぱなしです。そりゃぁ足もむくむはずです、僕は一週間程でしたが毎日これをこなしていると思うと感謝でいっぱいです。そしてこのような経験ができた事に感謝です。
そういえば家を建てる前、奥さんが何回も何回も家事動線のシシミュレーションをしていた事を思い出します。
朝起きてから寝るまでの1日を図面の上でやっていました。
ある程度は僕もやりますが、この経験で家事動線の重要性を再認識できました。
膨れ上がる家事の大変さ。
そしてもうちょっと想像を膨らませてみると、今は比較的過ごしやすい季節なのですが、
当然のように寒い冬も同じように家事をこなさないといけません。もしもキッチンが底冷えしていたら、この大変さは倍増するでしょうし、底冷えのせいで体を壊すこともあるでしょう。
やはり家全体が暖かいことが最低条件です。
そしてもうひとつ。小さい子供がいると、
たとえ寝ていてもその気配を感じたいものです。起きていればなおさらですが、平井家の場合下の子がハイハイで動きまわるので目が離せません。ずっと見ているわけにもいかず家事もこなしていかないと、どんどんたまってしまいます。子供の気配を感じながら家事をこなすことが必須となりますので、その辺りの重要性も再認識することができました。毎日あたり前のように、
家事をこなされているお母さん達、その大変さを身にしみて今更わかりました。
ライブスの使命。
これから(株)住宅工房ライブスでお仕事をさせて頂いた、
お母さんの笑顔がすこしでも多くみられる様に日々勉強していろんな事を体験して実感していこうと思っております。