消防団ポンプ操法大会を終えて
お世話になります。
近江八幡で注文住宅なら住宅工房ライブスの平井です。
さてジメジメした梅雨も終わり、本格的に夏に変わりつつありますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
先日、先月号でご紹介しました「消防団ポンプ操法大会」がありました。連日連夜の練習も大詰めを迎え、体も悲鳴をあげていましたが、何とか本番を迎える事ができました。
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いざ開始
大会当日は、雨の予報でしたが、曇り空で蒸し暑くもなく運動するには最高の日になりました。家族も見に来るということで、いいとこ見せようと緊張感を必死で隠しながらのウォーミングアップ。朝も3時半起きで、変なテンションになりながら、一番目の操法ということで、体もカチコチの状態でした。
そして、いざ操法開始です。
一番手で、尚且つ今までで一番の声を出してやると決めていたので「ヨーシ」
と、自分でもビックリしたぐらいの声が出て、緊張も一気にほぐれ、集中する事ができました。
一か所ミスはありましたが、自分でも納得のいく操法ができました。
緊張から得る充実感
緊張の糸が切れたのか自分の出番が終わると、何とも言えない充実感とやりきった感に包まれたのでした。
今回の大会では、普段の生活にはない緊張感を味わうことができて、バレーボールに明け暮れていた学生の頃を思い出しました。当時の私は、県内でもトップクラスの高校に通っていました。
試合では、チームのピンチの時に呼び出されるのですが、その時の緊張感はすごいものでした。
失敗すると逆転されたり負ける事だってあるのですから。嬉し涙に悔し涙、当然厳しい上下関係もありましたし、練習量の多さからやめようと思った事もありました。
MVPに!!
そんな経験を持ってしても、今回の消防大会では緊張しましたが、気持ちが熱くなりました。結果は、11チーム中6位という中途半端な結果でしたが、チームみんなのその充実した顔は清々しいものでした。
閉会式で上位3チームの発表後にMVPの発表があるのですが、なんと私が選ばれちゃいました。
それは、もう嬉しかったですね~。
仕事が終わってからの練習でしたから、辛かったのですが自分で納得がいくような操法がなかなか出来ない中、その練習に付き合いご指導して下さった団員の皆さんのお蔭です。
そして何より、そんな私を影で支えてくれた家族に感謝です。
最後に、この大会で一番嬉しかった事、それは家族の「カッコよかったで」の一言でした。
この気持ちを忘れずに、仕事も熱く打ち込んでいき、お客様満足度MVPを取りたいと思います。